不用品トリビア

不用品になった折り畳みマットレスの捨て方のポイント

使わなくなった折り畳みマットレスは、押し入れに収納していてもスペースを取って邪魔になるだけです。 不用品となった場合に捨てたいと思っても、大きいのでどうすれば良いのか悩む人もいるでしょう。

不用品になった折り畳みマットレス捨て方として、まずハサミで出来る限り小さくカットします。折り畳みマットレスはほとんどの場合、可燃素材でできています。そのため、切り刻んで指定のゴミ袋に入る大きさにすれば、問題なく燃えるゴミとして捨てることができます。
大きめの万能ハサミを使えば、分厚い部分もカットしやすいでしょう。折り畳む部分を3つに分けて、そこからさらに分割していくとスムーズにいきます。

マットレスには材料表示が付いていますが、表示に不燃素材が使われていることもあります。
磁気やスプリングが入っているものも要注意です。その場合は、粗大ごみ(燃えないゴミ)に出さなければいけません。捨て方としては、自身で収集センターまで持ち込む方法と粗大ごみセンターに収集依頼をして回収に来てもらう方法があります。これらは地域や自治体によっても規定が異なりますので、決められたルールを守ることが大切です。

持ち込みの場合は、受け取ってもらえる時間や料金、必要となる身分証明書などを事前にきちんと確認しておきましょう。
自宅回収においては、粗大ごみの受付センターに予約をして、指示に従ってごみ処理券を入手してごみに貼って指定場所に出す形になります。

収集センターまで持ち込む方法どちらの方法も無理であるならば、不用品買取業者に連絡して引き取ってもらう方法があります。不用品買取の料金は業者によっても多少異なるでしょう。マットレスの厚みやサイズも関係しますが、引き取り額の相場は3,000円前後が目安です。

分厚い高級マットレスなどを同じような高品質のマットレスに買い替える場合はお店側が引き取ってくれるケースもあります。
店舗の無料の引き取りサービスはお得ですから、利用するに越したことはありません。

買い替えるにあたって、一度相談してみると良いでしょう。